女ひとり、土壁の家を建てる

40代会社員が土地を買って、分離発注で木と土の家を建てる記録

土地を買った

いきなりですが、土地は購入済みです。

ここが一番の難関と思っていたのが、出会いってあるんですねえ。
自然が多くて災害に強くて、ただの分譲地じゃなくて、ギリギリ東京に出られるところで広くて安い土地。
ないものねだり言ってんじゃねーよ!ですが、お金を貯めていたこれまで10年間、ネット等でいろいろと見てきました。
でもなかなかいいのはないよね。いい物件は宣伝しないでも売れるから。

だから、不動産屋にあたってみることにしました。本格的に探し始めたのが2018年終わり頃。それから2ヶ月でここだ!という土地を見つけました。

駅からは遠く車かバイクまたは1時間に1本もないバスでいくしかない。でも、東京に通勤できる駅でまわりが里山で、160坪と広くてその割に安くて、田舎特有のご近所関係に悩まされそうにない環境で、とりあえず見に行ったら、ここだ!と出会っちゃった感がありました。
そもそも見に行く途中の景色環境が最高だったので、だいぶテンション高かった(笑)

もちろんデメリットもいろいろあるけど、それを上回る理想の環境。ここに死ぬまで住もうと決めました。

友人にも見てもらい、駅までのアクセスと裏がお墓(!)、旗竿地などのデメリットを受け入れられれば問題ないんじゃない?ということでお墨付きをもらい、前職の退職金(大した額ではないが)を越える金額を支払って先月無事登記完了!

人生で一番大きな買い物をしました。
次はこれより大きな買い物となる家作りだ!