女ひとり、土壁の家を建てる

40代会社員が土地を買って、分離発注で木と土の家を建てる記録

ご近所さん

 
以前、自分の土地の草刈りをした時にお隣さんへご挨拶しました。
その時に対応してもらったのが若い女性で、赤ちゃんがよく泣くのでご迷惑をおかけするかもしれません、と言っていました。

先日、土地を購入した不動産会社から連絡があり、お隣さんが相談したいことがあるので連絡してくださいとのことで、電話番号をいただきました。

電話すると、女性が出て、先日は娘しか家におらずすみせんでした、ということで、この女性=前に対応いただいた方のお母さん、が家主らしいとわかりました。

で、相談というのが、「土」がほしいとのこと。

分譲されたこの区画は少し高い位置にあり、道路から入るときに1mほど上がるような坂道または階段が必要となります。 

うちはこれから工事するので、必ず残土が出ます。その土がほしいそうなのです。

残土は処分するのにお金がかかるので、もし構わなければ譲ってほしいということで、快諾しました。

お隣さんは、道路側の部分はかなり削って駐車場と浄化槽にしています。庭は家庭菜園にしているので、肥沃な土がほしいのか、どこかを埋めるのかわかりませんが、お金が浮くこちらもありがたい話でした。

私も聞きたいことがあり、ここぞとばかり質問させていただきました。
それはのちほど書こうと思いますが、井戸についてです。
色々と教えていただきました。


ちなみに、その女性も腰が低く、とても気を遣っていただいているのがわかりました。

不動産を購入するうえでどうにもならないのが、近所にどんな人が住んでいるかということです。

事前調査しても住まなければわからないこともあるし、あとから引っ越してくる可能性も有ります。
その点、うちのまわりは建売でなく自分で建てたおうちばかりで、しかもまだ1年程度しか経っていないところ。
簡単に引っ越すことはないと思われます。

一番の懸念点は、もうかなり安心していいみたいですね。

まわりも問題ないし、早く住みたいと思うのですが、なかなか前に進みません。
設計事務所は役所へ出す書類を作成しているとのことで、それが済んだら本格的な打ち合わせに入ります。
着工がどんどん延びていく…。

その間に自分で準備できることはやっておこうと思います。
施主支給のものとか。(といってもうちは分離発注なので施主支給ばかりですが)

例えばドアに使うガラス。
どうしてもこれ!というものがあり、注文してしまいました。

届いたらお披露目したいと思います♪


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村